自遊学館スタッフによるICTソフトの評価

 自遊学館のスタッフである斉藤がICTソフトを長年、利用しておりました。斉藤はいまでも、東大、ICU(国際基督教大学)、成城大学で講義をしている大学の先生です。かつてはICUで助教授をしておりました。慶應義塾の文学博士、哲学博士、ケンブリッジ修士です。大学の先生をやりながら、塾講師としても長年、指導してきました。

 斉藤は1988年6月23日初版の Mathematica(マセマティカ)から使っていたそうです。パソコンもアップルの初期モデルを1980年から使用しておりました。

斉藤が実際に利用しているICTソフトの評価です。

1) Good Notes (有料)

ノートアプリ。この春にver.5になりました。オンラインでも黒板がわりに使えます。

名前の通り使ったファイルを、1冊ずつノートとして保存でき、また、内容の変更・追加も容易です。

2)mazec(有料)

入力アプリ。ipadの標準仕様だと日本語入力が使いにくかったので導入しました。

3)zoom

オンライン会議・授業用。大人数では使ったことがないので、クラスでの使い勝手はわかりません。Good Notesとの相性は良いです。

4)quizlet 

もともと語学学習用にアメリカ人の学生が作ったものです。単語帳機能が基本ですが、並べ替えて、早押しゲームにしたり、マッチングで神経衰弱ゲームにしたり、記憶に役立つ様々な機能が発展してきました。今では外国語学習だけではなく、様々分野に使われ、

ユーザーの作ったファイルが公開利用されています。

5)ms math solver

名前の通り数学アプリです。手書き入力で数式を読み取ってくれるのが便利です。

演習問題を作る機能もあり。わかっている人が利用するべきもの。先生が使うのに便利。

6)Think Think

算数・数学教育アプリです。姪っ子が小学生のとき使っていました。算数パズルの本で学ぶ内容がゲーム感覚で楽しめます。

以上